鶴見山峰入り大祭行事について
[ update ]
鶴見山の峰入りは、鶴見山上一帯にて執り行われる、一年一度の鶴見山上登拝行事です。九州唯一の海抜1,300メートルでの採灯大護摩などが執り行われます。
この峰入りは、1050年ほど前に、性空(しょうくう)上人が鶴見山に山岳道場を開いた時に始まるとされています。
江戸時代までは、山岳修行として峰入りが行われていましたが、明治初年の神仏分離令により中断されたと言われ、昭和38年に再開されて現在にいたります。
本年も、7月30日(日)10:00より執り行われる予定です。
一般の見学は自由です。(山上一帯で執り行われますので、ロープウェイの乗車代がかかります。)
昨年(平成28年7月31日)の写真を掲載いたします。